Nail Glossaryネイル用語集
いろいろなネイルをしてみたいけどわからない言葉ばかり!そんな方のために、ネイルに関する用語集をご用意いたしました。ネイルサロンで使われる用語をわかりやすく解説しています♪
スカルプチュア(スカルプ、アクリリックネイル)Sculpture
スカルプチュアは、「彫刻」という意味があり、ジェルやアクリルミクスチュアで作ったつけ爪のことです。スカルプとも言われます。チップを貼るつけ爪とは違い、オーダー感覚でひとりひとりの爪の形にあった自然な爪に仕上がります。凝ったアートをしても表面はフラットなので、日常生活にも支障をきたしません。 ジェルスカルプチュアは、強度が高く衝撃に強いハードジェルが主流ですが、最近は長さが出せるソフトジェルもあります。 アクリルスカルプチュアは、混ぜると重合反応が起こり、硬化するアクリルパウダーとアクリルリキッドを用いて作ります。爪の上にアクリル樹脂を直接のせ、爪の延長・補強を行うので、ジェルネイルに比べて素材が安価で強度が強く、水などにも強いです。アクリルリキッド特有の匂いが強く、ジェルネイルよりも爪へのダメージが大きいですが、強度が高く長い爪を好む人におすすめです。ある程度の時間でアクリルが硬化してしまうため、形を作るのに時間制限があり、手早く作業を行うことが必要です。しかし、爪に曲りやねじれなどの歪みがあってもある程度矯正することが可能です。オフする時はアセトンを使用します。 スカルプチュアは施術後、数週間すると爪がのびて根元が浮いてしまい、形が崩れてきます。そのままだと浮いた箇所に水分などが入り込み、グリーンネイルを引き起こすカビの原因にもなりますので、定期的なメンテナンスが必要不可欠です。