「ちびまる子ちゃん」のまる子役として長年演じたTARAKOさんが2024年3月に亡くなられたことで、後継者が誰になるのか注目されていました。
その後継者が4月12日に菊池こころさんとなることが決まりました。
ただ、多くの方は
- 菊池こころってどんな人?
- どんな作品に出演してきてるの?
- 声優歴は長いの?
といった疑問が生まれてくると思います。
今後のまる子役になる菊池こころさんについて書いていきます。
菊池こころのWikiプロフィール
名前 | 菊池 こころ(きくち こころ) |
---|---|
出身地 | 東京都 |
生年月日 | 1982年11月9日(41歳) |
菊池こころの経歴
菊池こころさんがどのような人物か知っていただくために経歴を調査していきます。
菊池こころさんは、東映アニメーション研究所を経て、2011年3月まで東映アカデミーに所属しており、2011年10月からは「ケンユウオフィス」という事務所に所属しています。
声優は、2003年頃から始められているようなので、声優歴は約21年とベテランといっても過言ではないです。
また、菊池こころさんがちびまるこちゃんに出演するのは初めてではなく、2018年8月に放送された「まる子、幽霊を助けるの巻」でお花ちゃんという薬で出演していました。
過去の出演作
菊池こころさんがこれまでどのような作品のどんな役を演じてきているのか気になる方がいると思いますので、まとめていきます。
アニメ | キャラ |
はなかっぱ | すぎる |
銀河へキックオフ!! | 青砥ゴンザレス琢馬 |
デジモンユニバース アプリモンスターズ | ガッチモン |
BORUTO-ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS | うちはサラダ |
クイーンズブレイド 美しき闘士たち | ハチエル |
ハートキャッチプリキュア! | ポプリ |
菊池こころさんの主な代表作はこのようになっています。
役名がなかったり、脇役のようなキャラを演じることが多く、代表作はそこまで多くありませんが、「はなかっぱ」や「銀河へキックオフ!!」は、当時視聴していた方ならば、わかるようなキャラを演じています。
菊池こころの学歴
これまで、声優歴20年以上で、様々な役を演じてきている菊池こころさんですが、学校はどこを卒業されているのでしょうか。
菊池こころさんの出身高校と出身大学を調査していきます。
菊池こころさんについて知っておきたいならば、ぜひチェックしてください。
出身高校
菊池こころさんの出身高校については、明らかになっていませんでした。
ただ、東京都出身であることから都内の高校である可能性が高そうです。
女性声優の方は、女子校出身者も多くいることから女子校で考えてみると、
- 愛国高等学校
- 跡見学園高等学校
- 江戸川女子高等学校
- 安部学院高等学校
などがあります。
今後、どこの高校を卒業したのか情報が出てくるといいですね。
出身大学
菊池こころさんは、18歳から芸能界で活躍されているので、大学へは進学していないようです。
今ならば声優を目指せる専門学校がありますが、2000年代だと今ほど多くなく、とにかく演技や表現力を現場で磨くという状態だったと思われます。
また、テレビなどへの出演も今ほど多くなかったはずなので、トーク力や歌唱力よりもいかに役を演じられるかが重要だったことが考えられるので、いち早く現場入りするためにも大学へ進学することなく、芸能界へ入ったのだと思います。
菊池こころが演じるまる子はいつから?
菊池こころさんが演じるまる子が放送されるのは、4月21日の放送からとなっています。
名作の主要キャラクターを後継することは、少なからず批判が出てきたりしてしまうもので、声優も困ってしまうところのようです。
実際にドラえもんのジャイアン役を後継した木村昴さんも、ジャイアン役になったときは批判されていました。
世間からの批判に苦しんだそうで、ウエンツ瑛士が「ジャイアンの声をされて初めて放送された後、どんな反響ありました?」と聞くと、木村は「なかなかこう…辛いリアクションというか。僕はみんなにもちろん認めていただきたくてがんばるんですけど、26年間続いた先代なので『ニセモノだ!』とか『もう観ない!』とか、そういうこと言われるとちょっと」と苦笑。
引用:ニコニコニュース
まる子役は、結構重要な役であることから菊池こころさんを批判するような意見が出てしまう可能性もありますが、いずれは耳が慣れてくると思うので、菊池こころさんを応援しましょう。
まとめ
今回は、まる子役になることが決定した菊池こころさんについて書いてきました。
菊池こころさんは、これまでにも様々な役を演じてこられているベテランの声優でした。
ベテランの声優であってもまる子を演じることは相当プレッシャーがかかることではあると思いますが、頑張ってもらいたいですね。
最後までご覧いただきありがとうございました。